オカムラグループ健康保険組合

２０２４年１０月１日より、政府・厚生労働省から後発医薬品（ジェネリック医薬品）の積極的な利用を促進するため、先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金のお支払いとなります。（個人負担増）

【特別の料金の要旨】

特別の料金（先発医薬品の価格－後発医薬品（ジェネリック医薬品）の価格）✕負担率１／４

例）（先発医薬品価格１錠１００円－後発医薬品価格１錠６０円）✕１／４

４０円✕１／４＝１０円　が特別の料金

※１日３回✕１回１錠✕３１日分✕特別の料金１０円＝月９００円が負担増

この特別の料金は、通常の患者負担（３割～１割）とは別に支払いが必要です。

この機会に、後発医薬品（ジェネリック医薬品）の積極的な利用をお願いします。

詳細は、厚生労働省のWebサイトをご覧ください（外部サイトpdfへ移動します）

⇒令和6年10月からの 医薬品の自己負担の新たな仕組み

よろしくお願いいたします。

※医療上、医師の判断で先発医薬品が必要と認めた場合や、後発医薬品が無い薬品、処方時に後発医薬品の在庫が無い場合などは特別料金は要りません。

※詳細な処方、後発医薬品の適用等につきましては、健康保険組合ではお答えできません。医療機関・医師や薬局で処方される時にご相談やご確認下さい。